悩みを抱える人達を研究対象に、グル・ラボを開設した女導師・グル(卯水咲流)。彼女は、人の官能の源は脳ではなく大腸だとの持論を基に、消化器官の入口である口腔の舌と、出口となる肛門への同時刺激は、内部器官を活性化できるとの考えを実践すべく、ラボに集う人々に対し人体実験をしながらその教えを説いていた。一方、薬科大に通っていたルーパー嬢(東凛)は、ある少女のタリウム事件をきっかけに大学を辞めてしまうが、もともと人体の内臓に興味を持つ彼女は、ある日グルと出会い、助手としてその研究を手伝う事になるのだが…。